自作した撮影ボックス用にLEDテープライトを購入しようとした訳だが、面白そうなので安いし自作を試みる が パーツに不具合発生で今回は別の計画へ移行!クソがァ!!
こんばんは
先日自作した撮影ボックスですが、その効果には十分満足です。しかしですね、ワンランク上にステップアップするためにLEDテープライトの導入を決意。安価な既製品も数多く出回っていますが折角なのでこの機会に自作してみます。
用意したのはこちらの品々。
部品代で1200円程度。別途送料が1000円ほど。
中国からの発送が中心でしたので、注文からすべてのパーツがそろうまでに2週間程度かかりました。
開封後の様子はこんな感じ。
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テープライトの長さが5メートルなので、長さに対するコストは自作がずば抜けていますね。全てアマゾン様(プライム対応以外も含む)で購入しました。
早速開封し、通電を確認。おし、ひとまず安心。
が
安心もつかの間。今回の自作で一番肝となる、電源ケーブルスプリッターに不具合。
1本の電源を4本へ分配するコネクターですが、どの出力部も反応しない。こんなくっそシンプルな製品に不具合でるとは、、、。検品とかしてないんでしょうね。
くよくよしてても仕方ないので、別の部分へのテープライト設置計画へ移行。
普段、撮影や開封にも使う作業台なんですが。暗いんですよ 上の方が。
この辺の暗さがめっちゃ気になるんです。
無論 ライティングの問題なんですが、現在のメインライトは作業台が接する壁面の棚に固定しています。間取りの都合上、ライトの位置を動かすにはライトスタンドを使用するか、天井にライトを固定するという荒業しかありません。そこまで派手に手を加えるのは現実的ではないので、影の原因となっている、壁面棚の出っ張り部分の裏側にッテープライトを張り付けることにしました。
しかし、現状ではDC電源が1本分しかありませんので、強引に2本に分配。
DC電源コネクタへ、力技で2本分の電線をつっこみます。赤黒どちらがプラスなのかも心得ないド素人なので、知恵袋の情報をもとに「赤がプラス赤がプラス赤がプラス」と呪文を唱えながらの作業です。
無事に2本分の通電・発光を確認!!
件の個所へテープライトを貼付け!!あらかじめ裏側に両面テープがついていたのでとても助かりました。
おっシャー!!!
かなり明るくなった!影もほとんどなくなった!!!このままでは手前との光量差が激しいですが、今回注文した中に「電源リモコンコネクタ」があります。こいつが価格からは想像できないほど秀逸で、光量レベルの調節も可能なんです!
そのため、使い方次第でかなり化けるパーツですね。はい。超満足。
DCスプリッターの不具合は本当に腹立たしいですが、早速もう少し信頼性も高そうな販売者様から購入しましたので、到着し次第、今度こそ撮影ボックス用のテープライトを完成させます。
以上でございます
【まとめ】
メリット:電源リモコンがかなり秀逸 しかもかなり安い。
テープライトの自作はかなり簡単。
デメリット:そうはいってもやっぱ手間はかかるし、各パーツの不具合の危険性もある
反省点:どれも安いパーツなので、保険かけて他の販売者からも購入しておくべきだった。
コスト:2500円程度(今回はそのうち500円程度分のみの使用)
余談ですが、今回注文した「電源リモコンコネクタ」かなり遠くからでもリモコンが効くんですよ。ポケットにリモコンを入れて操作しても問題なく効きます。気になって調べてみると、一般的な赤外線リモコンとは異なる「RF4CE」とかいう通信方式(Wi-Fiルーターとかの技術?)を採用しているようで、指向性の制限なさや、遮蔽物の影響を受けにくいというメリットがあるようです。とにかくかなり効きます。他のWi-Fiとか電子機器が動きまくってる私のへやでも、全くストレスなく使えます。受信機と思われる部分に向けてリモコンを操作する必要は皆無です。消費電力の問題とか、技適の問題もあるのでしょうが、カメラのリモコンシャッターもぜひこの仕様にしていただきたい。
しかもこのリモコン、消灯時の設定をメモリーしてくれます。
なので、元電源を切っても、再度通電させた時に最大輝度で発光させたりはしません。この価格で恐るべし、、、。
もう1個買おうかな!!